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2 in 1 ハイブリッド タブレットPC比較(2)

2016年1月〜続々と2 in 1タブレットが日本で発売!

先月比較検討を行って以降、Surface Pro 4以外のタブレットが続々と日本で発売開始となっているので、アップデートしてみた。

 

1.Lenovo Ideapad Miix 700

全国の主な量販店で2月12日より販売開始。
レノボ・ショッピングでは2月16日より販売予定。
量販店での販売価格は17万円台前半、直販モデルの販売価格は14万円台前半からになる見込み。

直販モデルの場合、Officeなしやプロセッサー、ストレージの仕様が低く、廉価版が品揃えとしてある模様。

但し、米国では$699から販売しているものが、日本で買うと何でこんなに高くなるのだろう?日本語キーボードにこだわりがなければ、米国から輸入した方が良いと思う。

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2.HP Elite x2 1012 G1

こちらはアメリカではHP Spectre x2として販売されている機種。
こちらも2月下旬販売開始予定。

キーボードは別売りがだがこちらは99,800円と価格は抑え気味。

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3.Dell XPS 12

こちらはすでに1月から日本でも発売となっており、4K(3840x2160ドット)ディスプレイやXPSシリーズの特長である外枠一杯に画面を広げることによるコンパクトサイズは魅力的だが、米国価格が$999に対して日本での販売価格が159,980円(税抜)と前述のMIIX 700同様、値段差が大きい。

こちらも日本語キーボードにこだわりがなければ輸入したほうが良いと思う。

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4.Lenovo ThinkPad X1 Tablet

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キーボード装着時の重さが1.08kgと脱着式2 in 1 PCとしては今のところ最軽量。

一番の特長は、以下3種類の別売モジュールを追加し機能を拡張できる。
①内蔵バッテリとUSB 3.0やOneLinkを増設する「プロダクティビティーモジュール」
②2m先に60型の投影が可能なプロジェクタを追加する「プレゼンターモジュール」
Intel RealSense対応の3Dカメラを搭載した「3D イメージングモジュール」

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ビジネスシーンでプレゼンをするときなどに便利そうだ。

 

5.Lenovo YOGA 900S

何といっても、特長はその薄さと軽さ。

薄さはわずか12.8mmでほぼiPhone 3GSと同じ厚みのようだ。
軽さは999gで現在12インチとしては最軽量のmacbookの920gには及ばないが、Windows搭載の12インチゾーンの2 in 1ノートとしてはおそらく最軽量になるのでは。
キーボード脱着式のタイプでもキーボードをつけるとどれも1kgを超えてしまうので、
キーボードを使うことを基本とするのであれば、むしろキーボード一体型の方が、軽くて持ち運びが楽なことが分かった。

尚、米国では2016年3月に$1,099で発売開始するようだが、日本発売は未定。

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 まとめ

いままで、検討した2 in 1タブレットのスペックと価格の比較をまとめてみた。

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日本販売価格で比較すると価格的にHP Elite x2 1012 G1が優位となっている。
しかし、米国価格を見るとどれも1$=¥120と換算としても日本販売価格に割高感があり、特に最近円高に進んでいるため、今後尚、輸入した方が、安く手に入り安くなる。

米国版の購入の場合、当然ながらキーボードはUS仕様となるため、日本語キーボードの方が良い場合、タブレット本体のみを輸入し、キーボードのみ日本で購入することもありかもしれない。

電力自由化 ミツウロコグリーンエネルギーってどうだろう

まずは比較サイトで検索してみる

4月から電力自由化でどの電力会社が良いか探してみた。
まずは価格.comで比較条件を入力する。

我が家の条件は以下の通り

契約種別:従量電灯B

契約容量:40A

世帯人数:3人

年間使用料:4,608kWh

一日通じてまんべんなく電気を使用する結構、標準的な使用量らしい。
結果は以下の通り。
本命は東京ガスであったが、残念ながら8位という順位であった。
一部の会社ではポイントや他のサービスとのセット割りで下記の電気代+αで比べると下位の会社でも上位となる場合があるが、以下理由で

・新たなポイントの管理が面倒
 →ポイントは既存のクレジットカードになるべくまとめたい
・セット割りも2年利用縛りのものがある
 →後から良いサービスへの乗り換えがしにくくなる

私にとっては必ずしもメリットではないので、
まずは、やはり肝心な電気代のみで比較してみた。

【現行電気代からの年間削減額〜単位:円、価格.com調べ
※電気代のみの比較(特典、ポイント等の実質割引額は除く)

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注1)4,608kWh/年で算出
注2)384kWh(4,608÷12ヶ月)を3月(昨年の実績で消費量がもっとも近い月)として算出

実際、自社サイトも合わせて比較してみると、必ずしも価格.comの順位と一致しないことがわかった。
結果、私の家庭ではミツウロコグリーンエネルギーが一番優位であることが判明。
しかし、聞いたことない会社だなあ。

ミツウロコグリーンエネルギーってどんな会社?

全国に風力発電所バイオマス発電所、ソーラー発電システムを稼働させている。
法人向けに独自の電気供給プランを既に提供しており、経費削減実績もあり、このノウハウを電力自由化を機に今後、個人にも展開するようだ。

気になる料金は?消費の多い世帯にはかなり優位!

今月に入りようやく料金プランが徐々に明らかになり、特に東京電力の120kWh以上との比較では割引率は12%を超えており、現在一番競争力がありそう。

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出所:
新電力(PPS、特定規模電気事業者)一覧|エネルギー情報局


利用者が増え、自然エネルギーの利用が進むといいと思う。
現在のところ第1候補だ。

ドラム式洗濯機の気になる電気代

ドラム式洗濯機購入後8ヶ月の電気代の変化

2015年5月それまで使用していた縦型洗濯機を初めてドラム式洗濯機に買い換えた。
購入したのでは日立製『ビッグドラムスリム』(BD-S8700L)

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記事によると最近のドラム式洗濯機は1回の洗濯&乾燥あたりの水道代+電気代が40円ちょっとで済むそうだ。5年前くらいの型より、半分くらいになっていて、省エネ技術の進歩に感心する。

電気代はどう変わったか?

家族構成は子供含めて3人。
縦型洗濯機時代は乾燥機能は一切使用しなかったが、購入後乾燥機は週大体3回程度利用した結果の比較表。

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大体月1,000円〜2,000円電気代が高くなっているような。。。
あれっ!?前述の水道光熱費は1回40円と計算が合わないなあ。
でも、洗濯機以外の冷暖房費など年によって変わるし、厳密に洗濯代だけを算出することは難しいが、予想よりは安く抑えられている感じ。

何よりも月1,000円程度でほぼ毎日洗濯ものを干したりしまったりする
妻の手間が省けるのであればむしろ安いか。

結論としてはドラム式洗濯機にして良かったと思う。

MVNO 比較 〜 OCNモバイルONEからMINEOへ

Mineo-Dの通信速度の推移

2015年夏頃からそれまで利用していたOCNモバイルONEの速度低下(特に帰宅時間の21時前後六本木付近のダウンロード速度が1mbpsを割っている状態)が顕著になってきて、2015年11月15日からMineo-Dに切り替えてみた。

その後、同じ時間帯でいきなり10mbpsを上回り驚いたが、傾向として少しずつ遅くなってきている気がする。

但し、2mbps程度出ていれば、体感的には遅さは感じないのと、Mineoはこまめに増強を行っているようで、OCNの時のような極端な速度低下が続くことは今のところない。

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使ってみてわかった速度以外のMineoのメリット

1.月々のランニングコスト

速度もさることながら、ランニングコストも比べて見ると、Mineoにしてから月400円コストを下げることができた。

私の場合、
①MVNO(携帯の通信費用)
IP電話
③Flets光のプロバイダ費用
をMVNO以降当初OCN系で固めてセット割りの恩恵を受けた方がお得と思っていたが、実はそうでもなかった。

特にMineoの場合はOCN系にはない
①家族割
IP電話lalacall月額基本料金無料
があり、私みたいに携帯ではあまり電話は使わず、ネット中心に使う場合、
料金的には優位となった。

【OCN 対 MINEO-D 月々のラニングコスト比較】※単位:円(税別)

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2.パケットの分け合い方も2種類

(1)パケットギフト
こちらは、同一住所のユーザーでなくてもパケットを分け合うことができる。

(2)パケットシェア
繰り越されたパケットを、グループ内で最大5回線(リーダー(代表者)回線含む)までシェアすることができる。シェアメンバーはリーダーと住所が同一であることが条件。

他のMVNOにおいては一定の容量以上の契約を条件に「ファミリーシェア」や「シェアプラン」などと呼ばれる家族契約にてデータ容量の分け合いを可能としているが、Mineoでは、契約容量に関係なく家族間、家族以外のユーザー間でのデータ容量の分け合いが可能で効率良くパケット消費ができるのもメリットである。

2 in 1 ハイブリッド タブレットPC比較(1)

2016年はSurface Pro 4だけではない!

最近、外出する機会が増え、会社支給のPCは重く、電源があまり持たないため、2016年はデスクワークでも使え、軽く持ち運びが便利な12インチの2 in 1型パソコンの購入を検討中。

日本ではSurface Proが圧倒的に人気だが、海外では対抗商品が続々と出ていて、検討してみた。

1.Lenovo Ideapad Miix 700

これは、Surface Pro 4のクローンと呼ばれるほど、Surfaceと類似しているが、アメリカでは既に$749〜(キーボード付き)発売しており、Surfaceとほぼ同じ機能で安価に買えることが魅力のようである。日本発売はまだ未定のよう。

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2.HP Spectre x2

こちらはMIIXと比較し高級感が感じられ、スタイラスペンは別売りだが、アメリカでは既に$799〜で販売しており、Surface Pro 4($899〜キーボード別)よりはやはり安価に設定されている。

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3.Dell XPS 12

こちらは1月から日本でも発売となっている。
4K(3840x2160ドット)ディスプレイやXPSシリーズの特長である外枠一杯に画面を広げることによるコンパクトサイズは魅力的だが、何と日本での販売価格が159,980円(税抜)と予想以上にお値段が張ってしまう。
まだ、量販店での販売は来月以降となるみたいですが、実機をぜひ見たい。

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